「インフルエンザ・扁桃腺炎に板藍根」
抗ウイルス作用がある生薬の中で、最も注目を浴びているものに板藍根があります。
中国では、インフルエンザや扁桃腺炎、耳下腺炎(おたふくかぜ)、帯状疱疹、肝炎などのウイルスが原因となる疾患の治療に欠かせない生薬として重宝されています。
A型肝炎が大流行した時やSARS騒動の時には予防と治療に大流行しました。
最近、日本でもエキスタイプやお手軽な飴も入手できるようになりました。